【OS X】最も簡単な El Capitan インストール USB 起動ディスク作成方法
マウス操作だけで簡単に出来てしまう。Mac ユーザーは迷わず作っておくべき。起動しなくなったときには喉から手が出るほど欲しくなる OS X インストール用 USB。
スポンサーリンク
前に紹介した「【OS X】Mac の駐車禁止マークを分で30簡単に直す方法」で使用する必須アイテムです。
Windows パソコンを買うと、リカバリー用の DVD を作っておくようにメーカーから案内されています。初めて Mac を買った人も起動ディスクは、念のために作っておきましょう。
【OS X】最も簡単に OS X El Capitan インストール USB を作る方法
20分で完成! OS X El Capitan インストール USB 一番簡単に作る手順
【必要なもの】8GB 以上の USB メモリー
だいたい 500円程度かな。USBフラッシュドライブ 8GB 以上の商品一覧
1. Mac APP Store から 該当の OS X をダウンロードします。
※ El Capitan の場合は、ここからダウンロードできます。
2. ダウンロードが終わると自動的にインストールの画面が出ますが無視します。
※ 5GB を超えるファイルなので数十分は覚悟したほうがいいです。一見何も起こっていないように見えますが、待ちましょう。
3. Finder を開いて、アプリケーションの中を見ます。「OS X El Capitan インストール」というのがあるのを確認します。
4. 無料の DiskMaker X というアプリをダウンロードしてインストールします。
スポンサーリンク
5. USB メモリーを差し込んだ状態で、DiskMaker X を起動して、該当の OS X を選択します。
6. 無事に「OS X El Capitan インストール」がダウンロードできていれば、インストールファイルの選択画面がでるので「このファイルを使用」を押します。
[adsense-link]
7. ディスクの種類を聞かれるので「容量 8GB 以上の USB ディスク」を押します。
8. 使用可能なドライブの名前が出るので、差し込んだ USB メモリーを選択して「このディスクを選択」を押します。
9. 最終確認の画面が出るので「内容を消去してディスクを作成」を押す。
10. 管理者権限が必要と出るので「続行」を押す。
11. パスワードを入れると、下のように実行されます。
12. 「AppleEvent がタイムアウトしました。(-1712)」このようなエラーが出ることがありますが、問題ないです。
13. 作業が終了すると、インストール USB の内容が Finder で表示されます。option キーを押しながら Mac を再起動して、USB からの起動を選択し return キーを押す。無事に USB から起動されインストール画面が出れば成功です。
14. Mac の電源を落として、USB を抜き取って、大切に保管しましょう。お疲れ様でした。
<関連記事> 【OS X】Mac の駐車禁止マークを分で30簡単に直す方法
関連記事
-
【Windows10】 自分でショートカットを設定。効率化で差をつけよう。
Windows10 でスタートボタンが復活しましたが、昔は簡単だったショートカットの設定がわかりにく
-
iOS8 の Safari が便利に進化。最近閉じたタブの復活など地味に便利
Yosemite と iOS8 で Safari をメインブラウザにした人が増えているような。僕は、
-
Windows8 アプリ高速起動や最速電源オフなど、カスタマイズ便利技その2
Windows XP から Windows8 に乗り換えた人、これから乗り換える人、既に使っている人
-
Mac と Windows 両方使いのためのシステム環境設定
MacBook に Mac OS X Yosemite のクリーンインストール完了。Mac と Wi
-
【使える標準ソフト】Mac のプレビューで画像の一括変換
PNG 、JPG を相互に一括変換まで出来ちゃう。TIFF と PDF までサポート。すべての Ma
-
ゴミがよみがえる素晴らしいアイデア7点
お世話になった、もういらなくなった物たちが、再びあなたの元て第二の人生(モノ生?)を送る事が出来
-
【便利】 Windows 10 から Mac OS X のファイルを自由に操作
Windows10 から Mac 内のファイルに自由にアクセスできるように設定する方法です。自宅とか
-
【便利】Android から Windows 10 と Mac OS X のファイル操作
Android 端末から ES ファイルエクスプローラーを使って、Windows 10 と Mac
-
Windows8 スタートアップなど、カスタマイズ便利技その1
Windows XP から Windows8 に乗り換えた人、これから乗り換える人、既に使っている人
-
緊急時ライフハック。南京錠をアルミ缶で開錠する技が海外で話題
悪用厳禁。鍵を使わずにアルミ缶で少し工作をするだけで南京錠を開けてしまう技です。安っぽくない本格的な
Comment
この方法を試してみましたが、タイプ-10660のエラーが出て失敗しました。ウィルスバスターのせいでしょうか?
どのタイミングでエラーになりましたか?
タイプ-10660というエラーについては該当するもの情報がありませんでした。
エラーが最終段階で出た場合は動くことが多いです。
どの段階でエラーになったかによって、実行する対策の順番が変わりますが、考えられる対策は、DiskMaker Xを再度ダウンロードからやりなおす。USBメモリを変えてみる。El Capitanのダウンロードからやりなおす。最後にDiskMaker Xを使用しない方法を試してみる。https://support.apple.com/ja-jp/HT201372
今後、同様の問題にぶつかる人たちのために、結果をご連絡いただければ幸いです。
早々にコメントをいただいていたのにお返事がこんな時期になり申し訳ありませんでした。
結論から言いますと、ウイルスバスターが引っかかっていたようです。
ウイルスバスターを一時的に停止しますと、
12. 「AppleEvent がタイムアウトしました。(-1712)」このようなエラーが出ることがありますが、問題ないです。
のエラーが出ず、OS10.11のダイアログのようなものが出てきて、USBが起動ディスク化されていました。
ウイルスバスターで一時失敗しましたが、起動ディスクを作成できたのは貴サイトのおかげです。
本当にありがとうございました。
こちらの方法で起動ディスクを作成することができました。ありがとうございます。
で、質問なんですが、起動ディスクを作成してしまえば、3のところの「OS X El Capitan インストール」は消してしまってもいいのでしょうか?
初歩的な質問ですみません。
こんにちは、OS X Elcapitan インストールは削除で大丈夫です。私は、USB紛失などに備えて、外付けのハードディスクにコピーを残しています。
なるほど、わかりました。
ありがとうございます。