【時間管理】自分の時間を作る方法は6つの削減だけ
あなたは、この方法で何時間増やせますか? 場合によっては隙間時間だけではなくまとまった時間を得ることも出来ますよ。
photo credit: Time is Money / tlindenbaum
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やりたいことが決まっているのに時間がなくて出来ない人は、やりたいことが決まっていない人と同じくらい多いと思う。新年度スタートとともに人生永遠のテーマ。限りある時間の管理をどうするか考えてみる。自由になる時間は、なるべくたくさんあったほうがいい。
自分の時間を作る方法は6つの削減しかない
1.食べる時間、寝る時間を削る
自分の時間が欲しいときに最初に試す方法だと思うけど、健康の管理という意味では中長期で失敗に終わるパターンが多い。特に30代後半から40代以上の人にはお勧めできません。身体を壊したときにかかる修復時間とお金を考えればトータルでは損です。寝る時間を削る前に睡眠の質を見直す方が大切。若い人には手っ取り早い方法でお勧めです。
2.無益な情報との接点を削る
テレビを見ないようにするとかネットサーフィン(古い言葉?)しないとかよく言われますよね。でもね。
無益と有益の判断ってどうする?
ルールその1 「アウトプットしない情報はカット」
アウトプットの定義は、言葉を含む自分が発する創造物すべてです。
自分の言葉でアウトプットできない又はしない情報はインプットの必要なしとする。アウトプットする情報というのは、他人との会話の際にあなたが発する言葉も含みます。もちろん、ネットの掲示板にあなたが書き込む言葉も含まれます。また、自分で創造活動を行っている人はその活動に必要な情報です。
あなたの友人知人、クライアントなどとの会話の際に知っておいたほうがいい情報は必要な情報となります。ただし、すべてを知る必要はない。当サイト「KIMELOG」を購読するなどして、要点だけを抑えられるようにすればいいのです。
時間が足りない人はアウトプットに比べてインプットが極端に多いことが原因だったりする。現在のインプット情報を観察して、それに対してどの程度の時間でどれくらいのアウトプットが出来ているかを一度考えてみてください。
自分で納得のいくアウトプットが出来ていないのであれば、それは必要のないインプットです。
ルールその2 「楽しくない情報はカット」
すべての情報をアウトプット基準で取捨するのは精神衛生上よくない。アウトプットを自分に強要するのでは時間確保という意味で本末転倒。心があつくなったり、ワクワクしたり、気持ちがよくなる情報は自分へのご褒美として残しておきましょう。
ただし、その情報に触れる時間を限定したり条件を設けたりすることで目標達成の褒美にする。僕の場合は、アニメを見ることです。
3.隙間時間の垂れ流しを削る
隙間時間を利用して勉強とか読書は有意義。忙しくて自分の時間を持てないと悩んでいる人には、隙間時間はネガティブ思考という魔が差しやすい隙魔(スキマ)になることがある。
隙間時間って基本的に自分だけの時間ですね。隙間時間には他人の事は考えない。この時間の使い方はやっぱり重要です。これについては、具体的な方法を準備が出来次第、紹介していきます。
4.人間関係を見直して人付き合いを削る
会社や知人との飲み会に行かないとかSNSやめるとかあります。でも人間関係は完全にはリセットできません。言い方は悪いけど、残す人と捨てる人、残す機会と捨てる機会を決めないといけない。
人間関係。取捨の判断基準は?
会社や友人知人関係、子供関係の付き合い。捨てられないけど「こんな人たちと過ごす時間が惜しい」このように感じるときは、相手も自分も傷つかない嘘を使いましょう。
例えば「親戚など○○から仕事の手伝いを任されていて」とか、相手よりも優先せざるを得ない、相手が知らない人間関係に時間を割かざるを得ないという話にします。「最近付き合い悪くなったと」陰口言われるかもしれないけど陰口だけで貴重な時間を得られます。安いものです。
同じ人が相手でも「こんな人たちと過ごす時間が惜しい」とは感じないときがあります。それは、あなたにとって何か得るものがある機会だとあなた自身が判断しています。
他人との付き合いは、人を基準にするのではなく、機会を基準にしましょう。
5.効率化で行動の時間を削る
同じ結果を得られるなら、時間を節約できるアイテムを使うとか裏技的なものを試すとかありますね。
例えばこんなものがあります。(準備が出来次第、ここに追加していきます)
・【時間がない人必見】情報との接し方を工夫して使える時間を増やす方法
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6.拘束時間を削る
難易度高いです。拘束時間って仕事や学校、家事、育児などですかね。誰も好き好んで拘束されたくない。現在あなたが拘束されていると感じている時間はは不本意だけど仕方なく必要な自由にならない時間です。今は削れません。腹をくくって効率化を進めて拘束時間を圧縮する工夫をしましょう。
でもそれは今の話。もしあなたが拘束時間をなくしたいと考えて行動し工夫し続ければ、拘束時間は長期の視点では、大幅に減らしたり、なくしたりできる。こんな記事を読むあなたは、行動を続ければ何かを実現して拘束から解放されるでしょう。そういうものです。
1日24時間は万人共通だけど、自由に使える時間は平等じゃない。この不平等を素直に認めて、自分に悲観的な執着をする時間を与えないように思考の癖を管理する。悲観的な執着が隙魔(スキマ)時間となります。
隙間時間を隙魔(スキマ)にするか、好き間(スキマ)にするかは、あなた次第
具体的な方法は、これから書いていきますね。
何も犠牲にすることなく、新しい何かを成すことは無理。出来たという人がいるならば、犠牲に気がついていないか、犠牲に心から感謝できているということかも。そんな人はきっと、過去という犠牲ではなく、今を生きている人なんだろう。
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